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「そろそろ海外へ行きたいわね」と思いつつ、気がつけばコロナ禍以降、5年以上も日本を離れていなかった……という方も多いのではないでしょうか。私も先日、久しぶりに羽田空港から海外へ飛び立ちましたが、その変化の大きさに本当に驚きました。
かつての旅の常識は、今や「昔の話」。
特に手続きのデジタル化が進み、戸惑うことも多かったです。でも、大丈夫です。ポイントさえ押さえれば、久しぶりの旅も安心して楽しめます。今回は、アラカン世代の私たちが「今」知っておきたい、最新の出入国事情を実体験ベースで優しくお伝えします。
出発前に知っておきたい!日本の空港での「驚きの変化」
日本の空港に一歩足を踏み入れると、そこには以前とは違う「新しい景色」が広がっていました。まずは、出発時に私たちが直面する変化から見ていきましょう。
①出発前の最大の難関は「航空会社のチェックイン」だった
今回、私が一番戸惑ったのは、実は空港に着いてすぐの ANAのチェックイン手続き でした。以前とはまったく違い、
チェックイン → 顔認証登録 → 荷物預け
のすべてが“セルフサービス”になっていたのです。(昔は顔認証はありませんでしたよね)
実際にANAのチェックインで戸惑った経験をまとめました。
ANAの自動チェックイン

今回、前日にANAから届いた「オンラインチェックイン」を済ませていたので、空港ではそのまま搭乗できるのだと思っていました。
なのに、また機械でチェックイン?前回はどうだった?・・と記憶をたどるのはやめて、順番通りに機械の前に並びます。
オンラインチェツクインで表示されたQRコードをかざすと搭乗券が発行されました。
顔認証登録

パスポートを読み込ませるのですが、これがなかなか読み込まない。
前に並んでいた方も同じように読み込めず、ANAスタッフの方が「これは絶対に登録しなくても大丈夫ですよ」と声をかけていました。
でも、私は「顔認証を登録しないと出国審査に影響するのでは?」と不安になり、別の機械に並び直すことに。
荷物預けもセルフ化。タグも自分で貼る時代に

次に驚いたのが スーツケースの預け入れ。
昔はカウンターでスタッフさんがやってくれましたが、今はほとんどがセルフ。
- 画面で操作
- 荷物の重さを測る
- 自動でタグが出てくる
- 自分でスーツケースに貼る
- 自分でベルトコンベアに乗せる
最初は「え?これ私がやるの?」と戸惑いましたが、慣れると意外と簡単。
ただし、タグの貼り方を間違えると読み取れないので、不安な時はスタッフさんに声をかけるのが安心です。

ここまでで、アラカンararaは息が切れてしまいました。実際はチェックインのフロアをあっち行ったりこっち来たりとウロウロして、そこら中のスタッフさんに聞きまくってミッションクリアみたいな。。。出だしで心が折れそうになっちゃったけど、1回経験すれば、実はものすごく簡単だということがわかりますよ。
② 出国カードはもう不要。顔認証ゲートで「あっという間」


皆さんは覚えていますか? かつて日本を出国する際、パスポートと一緒に「出国カード」を提出していた時代があったことを。実は、日本人の出国カードはかなり前に廃止されていましたが、2019年頃まではまだ「スタンプ(証印)」を係官の方に押してもらうのが一般的でした。
現在は、主要空港では「顔認証ゲート」が主流です。
- 機械にパスポートをかざす
- カメラに顔を向ける
これだけで、あっという間に出国完了です。スタンプも基本的には押されません。拍子抜けするほどスムーズです。
③ 羽田空港の手荷物検査がスムーズに。カバンの中身はそのままでOK?
羽田空港の国際線ターミナルを利用して驚いたのが、手荷物検査の進化です。 以前は「パソコンや液体類はカバンから出してください」と言われ、トレイの上でバタバタと準備したものでした。しかし、最新の「スマートレーン」が導入されている場所では、カバンに入れたままでOKというケースが増えています。
ただし、ベルトや厚底の靴、大きなアクセサリーなどは依然として引っかかりやすいので注意が必要です。Appleウオッチも外すように言われました。係員の方の指示をよく聞いて、落ち着いて進みましょう。
海外に到着!入国審査で戸惑わないためのポイント
日本をスムーズに出発できても、海外に到着した後はまた別のルールが待っています。
① 国によって違う「自動化」と「対面審査」
日本の出国がデジタル化されている一方で、海外の入国審査は国によって対応がバラバラです。
- 自動化が進んでいる国: お隣の韓国や一部の欧米諸国では、日本と同様の自動ゲートが導入されています。
- 対面審査が残っている国: 東南アジアやリゾート地などでは、今でも係官が一人ずつパスポートをチェックし、質問を投げかけてくる国も多いです。
「どこに泊まるの?」「何日いるの?」といった簡単な英語でのやり取りが必要になることもあります。
② 英語が苦手でも大丈夫。見せるだけで通じる「魔法のメモ」
久しぶりの英語にドキドキするかもしれませんが、完璧に話す必要はありません。
- ホテルの予約確認画面
- 帰りの航空券の控え(eチケット) これらをすぐに見せられるようにしておけば、笑顔でパスしてくれます。言葉が不安な方は、あらかじめ紙に印刷しておくか、スマホでスクリーンショット(画面保存)を撮っておくのが「魔法のメモ」になりますよ。
話すのが心配な方は「翻訳アプリ」を使いましょう!詳しくはコチラの記事をご覧ください👇
日本への帰国が一番の難所?「Visit Japan Web」の落とし穴


今回の旅で、私が一番「つまずいた」のが、実は日本に帰ってきた時の手続きでした。
① 昔ながらの「黄色い紙」だけでは不十分な理由
飛行機の中でCAさんが配ってくれる「税関申告書(黄色い紙)」。昔からの癖で、これさえ書いておけば大丈夫だと思っていませんか? 実は今、羽田空港などの主要空港では「電子申告ゲート」がメインになっています。紙の申告書を出すレーンが非常に少なくなっており、見つけるのが一苦労ということもあります。
② 事前登録が分かれ道。Visit Japan Webで「並び直し」を防ぐ
今、日本への入国・帰国をスムーズにするために欠かせないのが、デジタル庁のサービス「Visit Japan Web」です。 これは、スマホから税関申告などの情報を事前に登録できる仕組みです。
- メリット: 空港の専用端末にQRコードをかざすだけで、自動ゲートを通れます。
- 注意点: 登録せずに電子ゲートの列に並んでしまうと、自分の番になってから「登録がない」と判明し、列の最後尾に戻されるという悲劇も起こり得ます。
「スマホは苦手だから……」と敬遠せず、出発前にゆっくり時間をかけて登録しておくことを強くおすすめします。



スーツケースが出てきたのが一番最後。そのあと行列に並んでやっと自分の番になったと思ったら、不備で並び直しに。。。長いフライトの後にこんな重労働が待っていると思わなかった~次回はVisit Japan Webを利用することを忘れずに!
いまの旅は「スマホ」が命。準備不足で迷子にならないために
以前と決定的に違うのは、「スマホがないと旅が成り立たない」というレベルまでデジタル化が進んだことです。
① 航空券も地図も支払いも。スマホが「三種の神器」になった理由
今の旅では、あらゆる場面でスマホが登場します。
- 航空券: 紙ではなくスマホ画面を見せる「モバイル搭乗券」が主流。
- 地図: ガイドブックの代わりにGoogleマップで現在地を確認。
- 支払い: クレジットカードだけでなく、スマホ決済が使えるお店が激増。 つまり、スマホの電池が切れたりネットに繋がらなかったりすると、一気に「迷子」になってしまうのです。
② 充電切れは最大のピンチ!モバイルバッテリーは必須アイテム
スマホを頻繁に使うため、電池の減りも早くなります。
- モバイルバッテリー: 外出先でも充電できるように必ず持ち歩きましょう。
- 通信の確保: 海外用Wi-FiやSIMの準備も忘れずに。 「スマホは電話するだけのもの」という意識を捨て、旅の大切なパートナーとして準備を整えることが、安心への第一歩です。
久しぶりの海外旅行を「最高に楽しむ」ための3つのアドバイス
「なんだか難しそう……」と不安になってしまったかもしれませんね。でも、大丈夫です。以下の3つだけ意識しておけば、大きなトラブルは防げます。
① 時間に余裕を持って。「3時間前到着」が心の安定剤
空港の手続きは、以前よりも時間がかかる場合があります。機械の操作に戸惑うことも想定して、出発の3時間前には空港に着くようにしましょう。心に余裕があれば、機械のエラーにも落ち着いて対処できます。
② デジタルとアナログの併用。大事な情報は「紙」にも残す
スマホが大事だと言いましたが、万が一の故障に備えて、「ホテルの住所」「航空券の予約番号」だけは、小さなメモ帳に書いてカバンの奥に入れておきましょう。これが最後のお守りになります。
③ 周りに頼る勇気。「わからない」は旅のスパイス
空港のスタッフさんは、不慣れな旅行者の対応に慣れています。「すみません、これどうすればいいですか?」と笑顔で聞けば、皆さん優しく教えてくれます。一人で抱え込まず、どんどん助けてもらいましょう。
まとめ:新しい旅の形を味方につけて、また世界へ飛び出そう
デジタル化は私たちの生活だけでなく、旅の形も大きく変えました。確かに、以前より「覚えること」や「準備すること」は増えたかもしれません。
でも、飛行機の窓から見える雲の上の景色や、現地の空気の匂い、異国の言葉が飛び交う街角の活気……。それらは、昔と変わらずに私たちの心を震わせてくれるはずです。
「私にもできるかしら?」と思っているあなた。大丈夫、一歩踏み出せば、そこには新しい発見が待っています。スマホを片手に、少しの勇気を持って、また新しい世界へ出かけてみませんか?
皆さんの久しぶりの旅が、素晴らしい思い出でいっぱいになることを心から願っています。
【参考文献・出典】


この記事を書いた人
arara|アラカン世代⇒シニアへ向けて日々精進
海外へはコロナ禍直前に行ったきり。この度急遽海外に行くことになり、世の中の変わり様にびっくら仰天したことを綴ります。




